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執筆者の写真matinet

H30年度まちづくり学習会

更新日:2018年10月6日

世界キャラクターサミットin羽生の仕掛人に聞く、まちづくり、街の活性化の極意!

「地域活性化」などと言うお題目には無理がある。本当の意味の地域振興をするならば


・経済力を高め

・住民のやる気を起こさせ    

・住民の人口を増やす。


それにはいったいどうしたらよいのか。

ここで私たち まちづくりネットワークかぞの力を発揮できる具体案が示された。


各団体から2,3名の有志を選出し協力隊・実働部隊として加須市内各所の観光資源の掘り起こしを行う。手っ取り早いのは祭りなどの復活。

昔からあった小さな祭りをその地区の老人に聞いてみる。 細い路地の商店街でお祭りの復活をしてみる

実働部隊は計画を立て、そのイベントを練り上げ、そのイベントに見合った加盟団体の協力によってちょっと変わったことをやってみる。少し変だったり、奇抜であったりするイベントでなければ注目を浴びることもない。



羽生にはキャラクターがいる。だからイベントで楽しくなるのでは?

そう思ってしまっているとそこにまたグッドアイデア。

まるで標語のようだ。

「ないなら作れ観光資源」

地域資源は若者の協力も含め、手作りでよいのだ。0(ゼロ)から自分たちで作る。

お金はかけなくても”郷土愛”が動かす。






澤田氏が商業観光課という

新しい名称の課に特命受けた。


「商業観光」という言葉に後になってから心が反応した。


住民が

・ない所から地元の埋もれた資源を拡大解釈

・人に楽しんでもらえるよう観光化

・作った新観光をビジネス化



これこそ

ソーシャルビジネス!!

 そして行政が始めたことも、商店街や子供たちがその事業を担い継続させている。

地域も生き返るというものではないか?


「観光化すると車や人が地域に入り込んでうるさくなる」そういう考えもあるだろう。

だが、今まで通りの暮らしが成り立たなくなってきている世情を打ち砕くには観光しかないと決断した市長のその大きな一歩が、今のあのイベントに繋がっているのだろうと感じた。




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